[PR] 垂れ幕

久方の、

(その名前を付けた彼女と、その名前を持つ子どもたちよ)
01:常識の枠を一歩でも越えれば
02:それは輪廻の落とし穴の如く
03:君と僕の紡ぐ不協和音
04:見通しのきかない未来なんていらない
05:硝子細工のような少年
「えっと、タクシー呼ぶ?」
「ほうれん草とかネギとか入ったうどんです」
「まず少年。君の名前は?」
「……いやいや、冗談キツいから」
「学者でも目指しているのか?」



お題元「Dots of paint

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